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【開催報告】01月の道場は「聞き手の理解でプレゼン向上
◆新年1回目、初の午前中開催

1月9日のプレゼン道場は初の午前中開催に挑戦しました。

初参加の方も多数ご参加いただき、
新年に相応しい新しい試みが満載の会になりました。

3連休初日の午前中でもありましたが、ご参加いただいたみなさんには
大変好評で、効率よく学びより有意義な連休を過ごされたことと思います。

ご参加ありがとうございました!

■聞き手の理解でプレゼン向上

「自分の話した内容、しっかり相手に伝わっているかな?」

皆さんはこのような疑問を感じたことはありませんか?

今回のプレゼン道場では、自分の話が相手にどれだけ伝わっているか
聞き手側の理解度を把握し、より伝わりやすいプレゼンについて考察
を深めました。

■「LITE」を用いて理解度を把握

トレーニングには「LITE(ライト)」というアクティブラーニング社の
手法を用いました。

LITE:Learning In TEaching
LITEとは、「教えることで学ぶ」アクティブラーニングの中心的な
学習方法。学習効果をあげるために「他者」を利用する技術です。

通常は、LITEすることで自身の理解度を確認することが多いのですが、
今回は、LITEを聞き手の理解度の測定ツールに応用して、ワークを行いました。

「LITE」を用いたワークの一例をご紹介します。

1.Aさん→Bさんへ、お勧め映画について話す。
2.Bさん→Aさんへ、Aさんから聞いたお勧め映画について話す(LITE)
3.Aさんの伝えた内容と、Bさんに伝わっていた内容を比較し、
  Aさん自身の伝えたかったことが伝わっているか、を確認。

まずは上記ワークを繰り返し、伝えたいポイントがズレてしまった
または想定していた通りに伝わらなかった、などの課題を整理し、
より伝わりやすいプレゼンについてディスカッションを行いました。

■「分量」と「順序」をコントロール

次に、より伝わりやすいプレゼンの一例として、伝える「分量」と「順序」
に視点を当てたトレーニングを実施しました。

1.適切な「分量」を把握するトレーニング
  聞き手がその場で理解できる情報量をLITEを用いて確認。適量を把握する。

2.話の「順序」を意識したトレーニング
  話の大前提にズレがないよう、相手の理解を確認しながら話を進める。
 (補助階段)

 ※補助階段 ~ 全体像⇒具体内容へと相手の理解を徐々に引き上げながら
        話を順序立ていく手法

■プレゼン上手は伝言上手!

最終プレゼンは学びの集大成。
少し難易度の高いトレーニングを実施しました。

内容は「部下の企画を部長に提案」
登場人物は部下Aさん、上司Bさん、部長Cさんの3名です。

1.部下Aさんより上司Bさんへ企画内容の説明。
2.上司Bさんより部長Cさんへ提案。
3.部長Cさんより合否判定とフィードバック。

部下Aさんはよりわかりやすい「分量」と「順序」を意識した企画を作る。
上司Bさんは内容を理解し「分量」「順序」を再度組み立て自分の言葉で提案。
部長Cさんは上司Bさんの提案を理解し、相手も納得できる評価をする。

3者3様、学んだ手法を活用してレベルの高いトレーニングを実施すること
ができました。

「LITE」のトレーニングを繰り返し実施していたためか、上司Bさんが提案
しやすい様に、企画の組み立てを工夫する部下Aさんの姿が印象的でした。

■まとめ

・「伝えたつもり」は本当に伝わっていますか?
・「分量」と「順序」を意識したプレゼンで、聞き手の理解を深めましょう。
・聞き手の理解度を知ることで、自身の伝える技術も磨かれる。

「LITE」を用いたトレーニングを通じて、「伝えたつもり」がどれだけ
伝わっているか、参加者の皆さんは改めて認識できたはずです。

時には「今の話、どれだけ伝わっている?」と疑問を持ち、相手に聞いて
みたら良いかも知れません。

お仕事でもプライベートでも、より伝え上手、コミュニケーション上手
に近づくことは間違いないです。

また、今回は「分量」と「順序」に絞って伝わりやすいプレゼンのトレーニングを
実施いたしましたが、これらは一つの手法であり、必ずしも常に有効とは限りません。

これらの手法は数多くあり、プレゼン道場では毎回ある手法に視点を絞って
トレーニングを実施しています。

今後も引き続き道場に参加し、より自分にあったプレゼン技術を身に付けて
いただければ幸いです。

スタッフ一同、またお目にかかれる日を楽しみにしております!
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by nextstep_tokyo | 2010-02-03 00:45
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