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第23回NextStepプレゼン道場は、
「相手に合わせる技術 ~空気を読むセンサーを身につける~」 というテーマで、10月20(日)に行われました。 28名の参加者と一緒に、 「相手に合わせるってどんなこと? 空気を読むってどんなこと?」 をワークを通じて感じ合いました。 プレゼンテーションの隠された罠は、 「プレゼンが上手にできたので相手に伝わったに違いない」 と思っても実際は思ったほど伝わっていない、 というケースなのではないかと思います。 こういった罠に陥らないためには、 プレゼンテーションが相手に伝わっているかを感じとる言わば、 「相手の空気を読むセンサー」が必要なのではないでしょうか。 今回のワークでは、以下の2点に焦点を当て、 「相手の空気を読むセンサー」について徹底研究をしました。 ○プレゼンの下準備 ⇒本番で、相手を見る余裕を生ませるために、 話す内容を事前に分かりやすく組み立てておく。 【理論】 CUE、数の明示 ○プレゼンの最中 ⇒聞き手の表情等から気づき対応する。 【トライアングルワーク】話し手・聞き手・観察役の 立場に分かれ聞き手が話し手のプレゼンに対して、 どう感じているかを探りました。 トライアングルワークの回数を重ねるにつれて、 プレゼンが伝わるために効果的な方法は何かを 皆さんが体感されているのが分かりました。 最後に、グループ毎に「相手に合わせるために」気づいた点を ディスカッションしてもらいました。 ・既知情報を基に相手とイメージを共有する ・プレゼン内容を熟知しておき相手が反応する内容を出していく ・相手の聞き方(静かに聞くタイプ、首を動かすタイプ)に 合わせて話し方を合わせていく などなど、たくさんの気づきがあったようです。 これらの気づきが皆様の活躍に少しでも貢献できれば幸いです。 また、これからのプレゼン道場に活かすことによって、 より「伝わる」道場を開催していきたいと思います。 今後のNextStepもご期待ください!!
by nextstep_tokyo
| 2007-10-22 01:35
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